お役立ち情報
エアコンに関して「こんな時どうすればいいの?」ということがあると思います。そんなときの手助けになれればと思います。
- ・リモコンを失くしてしまった。または壊れてしまったときの対処法
- ・自分で掃除したらパネルやルーバー(羽)を壊してしまった時の対処
- ・壁に配管貫通穴があけられない時にエアコンを取り付ける方法
- ・夏場エアコン(室内機)からポコポコ音がするときの対処法
リモコンを失くした、壊れてしまったときの対処法
純正のリモコンをメーカーから購入すると3000円~6000円ほどかかります。様々な機能(自動掃除、加湿など)を搭載したエアコンはそれらの機能を使用するために純正リモコンが必要です。しかし、特にそのような機能がないスタンダードなエアコンの場合にはマルチリモコンが使用できます。
マルチリモコンとは各メーカーのエアコンに使用できるリモコンで、指定(各メーカー)の数字を入力して設定完了なので簡単に使えます。ホームセンターでも1000円程度で売られています。
新しいリモコンが手に入るまでは室内機の応急(自動)運転ボタンでエアコンは運転できます(温度や風量調整は出来ませんが)。
自分で掃除したらパネルやルーバーを壊してしまった時の対処法
エアコンの外装樹脂は結構もろいので外したりするときは慎重に行わなければなりません。しかし慣れていない方は無理な力をかけてしまい壊してしまうケースも少なくありません。
本来であればメーカー修理または部品の取り寄せになります。しかし、接着剤で補修しても問題ない場合もあります(破損状況と位置に依る)。プラスチック用ではなく樹脂用の接着剤を使用しましょう
壁に配管貫通用穴があけられない時にエアコンを取り付ける方法
賃貸の家や、状況的に壁に穴があけられない建物も少なくありません。そんな時は”窓パネル”という専用の部材を使用します。アルミ製の部材で窓枠に設置します。高さも窓の大きさ応じて調整可能です。
夏場エアコン(室内機)からポコポコ音がするときの対処法
原因は室内機の水が溜まっているところにドレンホースを通って外気が侵入してくること。強風の日や、室内外の気圧差が大きい時にこの現象は起きます。決して壊れているわけではありません。
対処法①エアカットバルブという逆流防止部品をドレンホースに取り付ける。ホームセンター等で500円程度で売られており、取り付けもカッターとビニールテープさえあれば誰でもできます。 ②窓を少し開ける。つまり、室内外を等圧にすることで外気の侵入を抑制します。